がんばれ新潟代表

2004年11月19日
いよいよ明日はGP横浜ですね。

出場する方は頑張ってください。せめて誰か1人は2日目に進出して新潟の意地を見せて欲しいです。



カレーは宝珠編みの蜘蛛をインスタントプレイしてジャッジ呼ばれないように。

よこはまー

2004年11月18日
ネタなし。たな〜ですコンバンワ。



今日は思った事などを箇条書きで。


・何も面白い事が無いのでそろっとテンションも下がって参りました。どこかで補充してこないといけませんね。


・28日は吉田でスタンがある模様。ニュータイプに選手権での雪辱を晴らしに行こうかね?


・ドラフトorロチェがしたいです。明日は金曜だしウカツにお邪魔しようかしら。


・キキジキー


以上。
関ジャニ∞のメンバーの名前が誰一人としてわかりません。たな〜ですどうもコンバンワ。



最近の波田陽区のネタの使い回しっぷりは見ててどうかと思います。色んな番組にゲスト出演するようになって新ネタを考える時間が無いのか、ファンが出演番組を全てチェックできないかも知れないことを考慮して敢えて同じネタをやってるのかどうかはわかりませんが。

とにかくこのままではテツトモやダンディと同じ末路を辿ってしまいそうで不安です。

その末路とは・・・


人気番組にたまたまゲストで出演し人気上昇→色んな番組でゲストで出演→そのためネタがマンネリ化→ぼちぼちCMに出演→それで勘違いして何をトチ狂ったのかCD発売→コケる→以後グダグダ


スパイラルですね。

このパターンはネタが少ない芸人がよく陥りやすい傾向にあります。なんでだろうの人とかゲッツ!!の人からそれを取ったら正直何も残らないからね。飽きられたら終わりなんです。

個人的に波田陽区は結構好きなので、こういった負け組コースを歩んで欲しくないです。

一応言っとくけど

2004年11月16日
俺はそっちの気はありません。



今日の仕事帰り、以前から読んでみたかった「電車男」を買う為に家の近くのジャスコへ。

本屋は3Fにあるので行こうとするも、何故かエスカレーター、階段共に警備員が完全ガードしていたので辿り着けず。地震のせいかは知らないけど。

腹が立ったのでハバネロ2袋買って帰って来ました。何か虚しかったです。



さて、神河限定構築ですが現在侍ビートを構築中。白単にしようか白赤にしようか悩んでます。山崎兄弟に魅せられた俺としては、白赤で組みたいのですがマナバランスがねぇ・・・果樹園とか有り得んから。

戦場の鍛冶場をくれれば絶対白赤で組みます。

色々とテンション↑

2004年11月15日
今日は朝から何だかすがすがしい気分でした。

仕事でも結構テンションが高い状態を維持出来ていました。

流石に仕事中、「キキジキー!!」と叫ぶまではいかなかったものの良い感じでした。今週はこのまま乗り切りたいな。



家に帰って暇だったので、レーティングヒストリーを見てみる。

すると上越で2-1した時の分が3点しか下がってなかった事に気付いたのでよく見てみると、どうやら構築が原点くらいのプレイヤーに勝った際に5ポイントも吸っている事実に気付く。

これなら順調に勝てれば1800台復帰も近いね。またテンションが上がる。21日のウカツは頑張ろうっと。



・・・親和作っておくか。最終手段として。

今日もブンブン♪

2004年11月14日
今日はロチェ→カラオケと行って来ました。

まずはロチェ。

序盤で流星、そーすけが取れたので赤緑主張。その後、何故か上家に緑被せられてピヨるも必要分のマナブーストは確保できたので何とか形になる。

途中で緊急時も取れたので、実質流星2枚態勢という部分も魅力。



・・・だと思ったんだけどねぇ。まあ聞いてくださいよ。

case:1

俺の場:樫族の戦士、さち、大蛇の支援者 ライフ6

相手の場:兜蛾、狐の裂け目歩き ライフいっぱい

俺「よし、ここで流星キャストだ!!」

相手「引き込み」


・・・こっちだけ全滅ですか

しかもトップかよ


case:2

俺の場:樫族の戦士 ライフ10

相手の場:つぶやく神×2(片方に抑えきれない怒り)ライフ10くらい

俺「よし、ここで流星キャストだ!!」

相手「汚れ」



・・・こっちだけz(ry

カレー死ねよ

結論:流星はゴミ。全く、うだつのあがらないやつだ。



その後はカラオケー。簡単に流れを説明すると、

・フロントにまで響く程の大声で、「チチをもげ!」を歌うのぶよし。

・ちんたと俺の間に謎の絆が生まれる。

・抑制されていた俺の中の何かが一気に解放。踊り狂いながらちんたとデュエット。

まあ要するに害だったという事ですね。



こんな感じの一日でした。

今日のカラオケで何かが覚醒したのでまたカラオケ行きたいです。

ずべら天国

2004年11月13日
ずべら ずべら ずべら〜

ずべらをサクると〜

カード カード カード〜

カードを引けるよ〜

ずべら ずべら ずべら〜

ずべらをサクると〜

ライフ ライフ ライフ〜

ライフを得るのさ〜

さあさ みんなで ずべらをサクろう〜

薄青幕が 立っている〜

乙!!
要は車のサイドミラーが電柱にぶつかって逝ってしまったとゆう事ですよ。

先程、修理屋に行って見積もり出して貰ったら20kくらいで済んだので一安心。傷は浅いようです。いろんな意味で。



皆がGP横浜の話題で盛り上がっているのを見て羨ましく思います。
最初は金の問題で辞退したんだけど、災害義援金なんぞ貰っちまったからそこは全然無問題な訳で。

ヤル気も最初無かったんだけど、GPTで皆がシールドやってるの見てたらテンションが上がってきて俺も燃えて来ました。

でも問題は休みだな。俺は新潟県選手権に全てを賭けてしまったからもう無理です。なぜならウチの会社は、有休が無いに等しいようなもので冠婚葬祭クラスの出来事でも無い限りは休ませて貰えません。また仮病使うとそろっとマズイし。

有休など所詮は飾りか。



まあ俺は大人しくスタンやっとりますかな。



Ponza Man!!さんリンクありがとうございます。

こちらからもリンク致しますのでよろしくお願いします。

切腹

2004年11月11日
今日もふつーの一日でした。

今日のうたばんで波田陽区はお腹一杯になりました。1か月分の波田陽くを見た気分です。

もーむすは最近紺野をヨイショしてるっぽいですね。石川もいなくなるみたいだし、今後は藤本、紺野のツートップですか。

小川には同じ新潟人として同情します



今日はこのへんで〜

夢を見ました

2004年11月10日
その日は上越でマジックの大会でした。

出場デッキは親和。メインは知らないけど、サイドは上越遠征の時の定石に習って会場のメンツの顔を見て決める事に。

そしたらこんなになりました。↓


3炉のドラゴン

3煮えたぎる歌

3マナ漏出

3無効

3減衰のマトリックス


・・・最後だけ意味がわかりませんねw多分シークレットウェポンとか言って入れたんでしょうね。



1回戦からいきなりGenomさんでした。デッキはもち青白でした。

まず1D目はブンブンして勝ち。んで2D目、サイドボードからマナ漏出と無効が必要だったので入れようとしたら、


無効があるはずのところに何故か屍族の模造品が!!


・・・多分無効が足りないから現地で調達しようとして、そのまま忘れていたのでしょう。

仕方ないのでマナ漏出だけ入れました。

そんな中、隣でデュエルしていたO川さんが白単装備品ウィニーを使ってたのが妙に気になりました。



続きを見たかったのですが、この辺で地震が来て起きてしまいました。

なんだか中途半端な夢でした。せめて大会結果くらいハッキリさせて欲しかったんだけどねぇ。

追記

心のもやを晴らすため、少し近所を走って来ました。

まあ走るだけでもやが晴れるなら、俺はもうメロスも真っ青になるくらい走ってるよって話もありますがね。

こうやって汗をかいたあと風呂に入って一気に洗い流すのがたまらんのさ。



・・・こうでもしないとやってられんわw

害ばっかりだ

2004年11月9日
親和とトロンをメタったデッキで大会に出ると、必ずイレギュラーに負ける事で有名なたな〜です。コンバンワ。

最近新しいデッキを考えたので組んでみようと思ってるのですが、何故か茶土地が足らずに組めないまま停滞中です。コモンは4枚ずつしか持たないという、謎ポリシーがここに来て裏目に出ました。



14日の上越は行かない事にしました。久しぶりに新潟勢とカラオケに行こうと思います。存分にストレス発散して来ようか。



ん〜書く事ないな。じゃあまあ今日はこの辺で。明日はネタ見つかるといいな。

無気力

2004年11月8日
テンションが最底辺まで下がり中です。たな〜です。

なんか最近日常がつまらない感じ。って言うか、仕事がつまらないのですが。上司とうまくいかないっていうか、根本から俺と合わないようです。

俺が悪い場合が殆どなのですが、何かたまに変な事で怒られたりします。それが嫌なせいか、俺は自分を押し殺して怒られないようにする事に全神経を注いでいます。

そのせいか普段と会社でキャラは別人格です。このままだと二重人格になってしまいそうで怖いので、どうにかしたいところ。



まあ頑張りましょうかね。

ザ・ジャッジ!!

2004年11月7日
今日はGPTでした。以前から鴨屋さんに頼んでいた事もあって、今回俺はジャッジとしての参加でした。

なので今日はジャッジとして見たGPTのレポでも。



参加人数:26人 スイスドロー5回戦、後上位8名によるロチェスタードラフトという流れでした。

まずはパックのチェックをするわけですが、ここはたいした問題もなく割とスムーズに進んだ気がします。

まあ初めての人は少し戸惑っていましたが。俺も初めてやった時は随分ジャッジにお世話になりましたねー。



その後パックを回収し、ランダムに配布し直してデッキ構築へ。

見て回ったのですが、なかなか強いパックがありました。

京河と珠眼が共存してるパックとか、ホロビと八ツ尾半コンボの夢が見れるパックとか。

一番面白かったのはぼすのチェックしたパックが結構強くて、「これがそのまま帰って来ないかな」って言ってたら、ホントに帰って来た事。学校の席替えで全く同じ場所のクジを引いたような感じでした。

まあ俺のようなお猿さんが使っても楽勝で抜けれるってくらいのゴッドパックは残念ながら居なかったですね。



んで1回戦がスタート。ラウンド毎にランダムデッキチェックをするという事で、そのテーブルに座った人のデッキをチェック。

主にスリーブの傷、チェックリストと中身が一致しているか等。

問題が無ければデッキを返却し、チェックにかかった分の延長時間を取り試合開始。

後は各対戦を見て回ったり。

特にこれといった問題は起こらなかったのですが、祝福の息吹を相手のクリーチャーにプレイしようとする等の、カードテキストの読み見違いを指摘したのは何回かありました。

でも宝珠編みの蜘蛛を突然インスタントタイミングでプレイしようとする某カレーは論外です。後で本人に問い詰めてみたところ、DSのタングルスパイダーとごっちゃになったそうで。

そんなピヨりも交えつつ、なんとか5回戦終了ー



その後はサイドイベントのドラフトと、決勝のロチェスターがほぼ同時進行で行われました。

と言ってもドラフトは慣れてる人が殆どだったので、流れだけ説明してドラフトの進行はプレイヤーに任せていました。なので俺はロチェスターの様子を見ながら、ドラフトの方も見るという風に動いてました。

ロチェスターは初めてという人が多く、デッキになるのかどうか心配でしたが、皆上手く周りと協調しデッキを構築していました。

特にhiroさんと変異種君のデッキが強かったですね。前者は序盤に武野をピックし白を強く主張。後に長雄も取れてウマーな感じの侍ビート。

後者は序盤白と緑をポツポツ取っていたのですが、自分の開けたパックから陽星が出て白主張。ソートの偏りも手伝い、兜蛾を3枚も手に入れてたり。緑のマナブーストも優秀。

まあこの2人が初戦で当たるところが罠なんですがね。

なかなか好ゲームだったがhiroさんの勝ち。そのまま決勝まで駒を進め、最後は相手にトスしてもらいバイゲット。おめ。

これでGPTはさくっと終了。なんだかなー、って感じでした。



今日1日ジャッジをやってみて、思ったより疲れました。

ずっと立ってたってのもあるのでしょうが、何より慣れない事をしたので余計に体力を使ったからでしょう。

あと決勝のロチェを見てて、俺もやりたくなってきました。

なのでPTQはプレイヤー参加で頑張ろうと思います。32kだしね。



最後に関係者の皆さん、今日は本当にお疲れさまでした。また人手が足りないようでしたらいつでもジャッジの方に回ろうかと思います。

まずはフロアルールとペナルティ覚えないとだがな!!

今日も調整

2004年11月6日
ってかホントはカーパラでロチェスターやる予定だったんだけど人数が集まらず乙!!

よってひたすらスタンを弄っておりました。

飽きるくらい回したのですがまあ色々得るものがあったのでおkです。



その後、カーパラのすぐ隣にあるマックへ行こうという話になったのですが、カレーがいきなり「ポテトおごれ」とぬかしてきました。

そこで俺は、「お前の親和で俺のデッキにサイド有りで3戦やって2本取れたらいいよ」と言って勝負する事にしました。


1D目:俺先手2T目石の雨、3T目かまどの神、4T目ナメクジ。gg

2D目:土地に酸化×2→ナメクジ。gg


所詮カレーでした。よってポテト自腹〜

マックから戻りナポレオンをやっていると、幸せモードのshivさんが登場。まだまだお金が足りないようです。

shivさんの幸せの為という事で、俺も僅かながら協力させていただきました。

頑張れshivさん!!



てな感じで1日が過ぎてゆくのでした。

調整

2004年11月5日
ID蹴ってガチると必ず負けます。たな〜です。

今日はウカツでドラフトでした。

・・・が、人数が集まらずお流れに。なのでスタンのデッキの調整をひたすらやっていました。

以前作った赤緑ランデス。メインの酸化をかまどの神にして親和とスパーしてみる。そんで何回かやったのですが、こっちの方が強いっぽい。やはりブロッカーになるのは大きいのです。上手くいけば1対多交換できるところも魅力。

後はすき込みの枚数を4→3に減らしたり。親和相手にハンドに2枚抱えたままサンドバッグになるのはもうこりごりです。


という感じで調整は進んで行きました。

今日はうるさい人が居なかったです。柏崎にもやっと平和が訪れました。

涙無くして語れない

2004年11月4日
風俗嬢に恋をする夢を見ました。たな〜です。

さて、今日は俺の高校時代の事を書いてみようかと。







俺は中学を卒業して柏崎の高校に入学しました。

高校にマジックやってる奴がいないので萎えるも、柏崎の大学生が定期的にコンベンションを開いていたので、そこでマジックをするようになりました。


まあそんなこんなでカード資産は少なかったものの、最初の頃と比べてだいぶ腕を上げてきた頃、柏崎で公認大会があるというので参加する事に。この時が初の公認大会です。

デッキは白緑のビートダウン。カードがないのでアクリディアン虫、子守り等ありあわせで構成されたゴミデッキでした。要は怨恨が付けば何でもよかったらしいです。

1回戦、2回戦と勝って連勝スタート。「俺すげー」とかって調子に乗ってたら、3回戦に遅刻して1ゲームロス。アホですね。

相手はリス対立。2ゲーム目(実質1ゲーム目)は何とか取り返すも、3戦目に相手のマスティコア降臨

その時は「投了」するっていう事を知らなかったので、勝敗が決するまでやらないといけないと思って公開処刑されてました。

その後は勝ち、負け、負けで3-3。当り障りのない結果でした。


高2の秋、柏崎の「おもちゃのバンビ」でアリーナリーグが開催されました。1週間15戦×4週間の計60戦やって、成績上位のプレイヤーに賞品が出るシステムでした。

この時使ったデッキは、当時Firesが流行っていたのでそれをメタったデッキ。パララクスの潮流で相手の動きを止め、プロテクション(緑)を持つヴォーディリアのゾンビや、キマイラ像で殴り勝つというへんてこなデッキです。Firesをメタったって言ってますが、本当にFiresと当たったらまず勝てません。皆オレ流のデッキを使っていたのでだましだまし勝ってました。

ちなみにこのアリーナリーグで、グリッドや壁と知り合いました。その時俺はまだペーペーだったので、グリッド達が神に見えました。


そういえばこのアリーナリーグを通してF井をマジック界に引き込みました。

F井は高校で同じクラスで、マジックをやる前から結構話はしてたのですが、俺がマジックをプレイする勇姿を見てからマジックをやり始めました。んで俺がマジックを教えたのですが、結構飲み込みが早かったのですぐに一緒に大会に出たりするまでに成長しました。

初めて上越に遠征した時、ほぼ同じデッキ(ドロマーコン)で出場して、F井がシングルエリミまで進んだ時は悔しい反面嬉しかったものです。

その頃からですかね。俺の立場が危うくなったのは。



そういう訳で、俺の高校生活はマジックで終わったような気がしました。アバヨ青春

これで俺の昔話を終わります。



アディオス
細木数子が虎視眈々と流行語大賞を狙っている中、俺は今日も仕事でした。

よってネタが無いので、今日は俺がマジックを始めた時の事を書いてみようと思います。






俺がマジックを始めたのは中2の冬でした。クラスメートがやってるのを見て面白そうだと思ったのがきっかけです。

俺もやってみようと思ってそいつに聞いた所、「スターター(今で言うところのトーナメントパック)とブースターがあればとりあえずはゲームが出来る」との事でした。

中学時代に俺が住んでいた地域ではマジックが売っていなく、通販という行為を知らなかった為、休日に長岡辺りに買いに行く事くらいしか入手する手段はありませんでした。

しばらくしてなんとかマジックを手にした俺は、早速学校で同時に始めた友人とデュエルをしてみました。お互い第5版のスターターとブースター1つずつで組んだデッキなので、当然ナチュラルに5色。早く色マナを揃えた方が勝ち。要は引きゲー。

俺らも馬鹿ではなかったので、追加の基本地形が必要と判断。しかし、この頃はスターターを買うかトレードしてもらうかの2択。流石に後者を選択する事に。

それで身内で一番の古参の奴に頼んだのですが、そいつは足元を見る男でした。基本地形10枚とヴィーアシヴァン・ドラゴン(注1)をトレードさせられた奴もいます。まあ後で価値を知って相当怒ってましたが。
これが俗に言う新規プレイヤーへの「洗礼」という奴です。
別名「シャーク」とも言います。



そんなこんなで時は過ぎ、皆2色や3色でまとまったデッキを作るようになっていきました。

それでも初心者でよくありがちな勘違い、ファッティこそすべてな構築は随所に見られました。「甲鱗のワーム(注2)こそ最強」、っていう時代でした。確かこの頃テンペストが発売しました。

マジック界に大きな衝撃を与えたメカニズム「シャドー」。それは俺らにも大きな衝撃を与える事となったのです。

ダウスィーの殺害者(注3)。ファッティ神精神の俺らにとって、2ターン目に出たコイツは悪そのものでした。頑張って甲鱗のワームを出してもブロックできません。むしろ出す事さえ叶わなかった事も何度もありました。

そして俺らのファッティ神という構築理論は音を立てて崩れて行きました。代わりにシャドー神という構築理論が生まれました。

相手のシャドーは拡散の壁(注4)に強化エンチャントを付けて止め、自分はシャドー同士の戦闘で勝てる生物(サルタリーの槍騎兵(注5)等)で殴るというものです。



そして「シャドーは火力で焼けばいい」という至極当然の事実に皆が気付き始めた頃、俺らの周りで5色デッキが流行りはじめました。

俺らルールでは何故か、無色マナ=好きな色のマナだったので簡単に5色デッキが組めました。

隠れ石は好きな色マナを出しつつクリーチャーに変化、不毛の大地は好きな色マナを出しつつ相手の特殊地形を破壊。強すぎですね。

そうなるとアダーカー荒原等のペインランドはどう説明するのか?っていう話になります。俺らの解釈はこうでした。

アダーカー荒原を例に挙げると、


好きな色マナは出るが、白と青のマナを出した時のみ1点入る


こんな感じで自分達を無理矢理納得させていました。なので俺らの中では真鍮の都はゴミでした。

しばらくしてある1人がやっと間違いに気付き、5色ブームは過ぎ去っていきました。



また時は流れ、長岡に強い奴がいるという情報を得たので皆で行ってみる事にしました。

当時は長岡駅の裏に龍分堂があり、そこでフリーデュエル等をやっていました。俺らはそこで色んな人のプレイやデッキを見て回り、無謀にもそこで一番強そうな奴に勝負を挑みました。


・・・惨敗〜


相手は青パーミでした。こっちの行動はことごとくカウンターされ、相手の銀のワイヴァーン(注6)に殴り殺されるパターンでした。

でもそこでレスポンス(当時はスタックルールが無かった)等のルールがある事を教えて貰い、マジックの奥の深さを知りました。



時は過ぎ、中3の夏。三条で大会があるという事を聞いたので、参加してみようって事で友人と2人で遠征。初めての大会でドキドキしました。

デッキは確か青単。勝ち手段はティムと大口獣だけでした。ヲイ

そんなこんなで大会がスタート。

ペアリングが発表され指定された席に座ると、初戦の相手がいきなり「サイドボード15枚です」と言ってきました。



そんな単語は初めて聞きました。ピヨった俺はデッキの上から15枚取って「サイドボードです」って言った記憶があります。あの時の相手の人はさぞかし不思議がった事でしょう。

対戦後、サイドボードは無くてもいいという事を聞いたので、2戦目からはサイドボード無しでやってました。今考えると反則だねコレ。

んでこの日は6回戦やって1-5。素人が作った青単でNWOとか勝てるわけないから。まあ初めてだしまあこんなもんかなって思いました。



この年の秋にウルザズ・サーガが発売しました。日本語版のフォントが従来のものから変更されました。当時は不覚にもカッコイイと思ってしまいました。今だったら絶対ありえんのに。



まあ中学時代はこんなとこです。明日は高校時代の事を書きます。

そいでは。

注1:2赤赤緑緑の飛行4/4でパンプ能力付きのドラゴン。今となっては弱いが、当時中坊だった俺らを引き寄せるには充分でした。

注2:7緑で7/6。そんだけ。でかいねー

注3:黒黒で2/2シャドー。毎ターン可能ならば攻撃に参加。普通に強かったね。

注4:1赤で0/5。シャドーをブロックできる。小粒のクリーチャーも止まるナイス壁でした。

注5:2白2/2で攻撃に行く時だけ先制攻撃。シャドー同士の戦闘じゃまず負けなかった。トーナメントでは見なかったみたいです。

注6:3青青で4/3飛行。水銀のドラゴンと同じ能力。

疲れたね

2004年11月2日
今日もピリオドの向こうへ逝きかけました。マジキチー



今日で新潟県中越地震発生から10日が経ちました。それすなわち、俺が新潟県選手権で決勝の緑単トロン戦で、ピヨって隔離するタイタンをサイドアウトしてから10日が経ったという事です。長かったですね。



さて、そんな俺が密かに燃えている事。それは神河限定構築です。確か23日の祝日に何かの記念イベントで大会があったかと思いますが。

まあ親和とトロンがいない世界というものは、それだけで確実に平和が保証されてる訳で。いい加減4キルされるのにも飽きてきたので、気分転換に丁度良いかなと思ってます。

時期が時期なので、神河物語のカードのみでデッキを作らなければいけないのですが、予想されるデッキとしては・・・


侍、ずべら、スピリット、蛇、忌話図、明神


あたりですか?何はともあれ楽しみです。

スタンは惰性で、しばらく俺は神河限定構築に全てを捧げます。
今日は朝起きたら熱っぽく、鼻水も止まらなかったので会社休もうかとしたのですが、俺は新潟県選手権の日に熱を出した事を理由にサボってから日にちが浅いため言えず。結局仕事に行ってしまいました。

仕事中も鼻水が止まらない上、立ち仕事という事もあり意識だけ別世界に逝きかける事数回。いっそこのまま死んだ方が楽なんじゃねーか?とさえ思ったくらいです。

しかもそういう時に限って、仕事の時間が長く感じてしまう罠。人間って不思議ー。

ちなみにこれを書いてる現在、まだ直っていません。明日を乗り切れば休みだから頑張ろう。












・・・普通の人はね。俺仕事ですから。死のうかしら。

当て馬

2004年10月31日
今日はカーパラで公認スタンでした。デッキは赤緑ランデス。親和とトロンに結構戦えるのでまあアリかな、って感じで。

レシピはこちら。


23Lands

10森
1先祖の院、翁神社
7山
1沼
2松の頂の峰
2真鍮の都

19Creatures

4極楽鳥
4桜族の長老
4永遠の証人
4弧炎撒き
3腐食ナメクジ

18Spells

4酸化
4マグマの噴出
4石の雨
4すき込み
2火と氷の剣

サイドボード

4帰化
4静電気の稲妻
4頭蓋の摘出
3忍び寄るカビ


剣が入っているのは、後半引いてしまった鳥や長老をアタッカーとして利用するためです。鳥は飛行持ってるので、剣を装備すると果敢にアタックに行ってプレイヤーにダメージを入れてくれるので良い感じです。ナメクジと剣はアンチシナジーだと思うかもしれませんが、そもそも剣がブンブンしてればナメクジなんか出さなくても勝てますし、ナメクジが出てる時に剣を引いてしまった場合でも、使い捨てでワンパン入れる事は可能です。まあケースバイケースで使いましょうって事で。

とは言いますが多分電波なので真似しない方が良いんでないかと。

1回戦 カレートロン(かずへいちゃん)

1D目:お互いワンマリガン。こっち石の雨×3から弧炎撒きに繋げる。それでも相手トロンが揃ったが緑マナが無くタイタン素出し。まあそこは酸化でご退場頂く。出してあった剣を装備して弧炎撒きでパンチ。返しのターンで除去されなかったのでgg

2D目:相手3T目ナチュラルトロンからスレイバー。だが返しですき込み、4T目すき込み、5T目証人×2ですき込み×2回収。鬼畜ー

2回戦 赤青本殿抹消(ぼす)

1D目:抹消2回喰らってる間に赤本殿にぺちぺち削られ俺gg

2D目:摘出で抹消と赤明神抜いて弧炎撒きが降臨してgg

3D目:相手土地事故、俺ランデス。すまそ

3回戦 赤バーン(丸山さん)

1D目:お互いワンマリガン。相手のスリスや砂漠の狩人を除去してナメクジまで繋げる。後はすき込みでgg

2D目:火力をいっぱい打たれてライフが追い詰められるも剣のお力により一気にダメージ入れて逆転勝ち。

決勝戦 親和(S井さん)

1D目:初手にすき込み2枚来るのは勘弁。

2D目:先手3T目ナメクジ。gg

3D目:マリガン後弧炎撒きが2枚初手に来てピン除去来ず。俺gg

・・・とりあえず親和と当たってもマリガンしなくて良いようになるところから始めたいと思いました。



という訳で結果は3-1でしたがオポ差で入賞ならず。大会終わった後あんこら〜の赤バーンとも何回かやりましたが、見事勝ち越し。このデッキ、赤にも割と良い勝率を誇るようで。今後も調整していきたいと思いました。



最後に一言



やったよO川さん!!

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